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小学校教員の給料

小学校教員の給料は勤務先が公立小学校か私立小学校かによって異なります。

公立小学校の教員は地方公務員ですので、都道府県の条例に基づいて給料が決められます。基本給にプラスして様々な諸手当が付きます。小学校教員の給料は一般公務員に比べて給料は高い傾向にあるようです。

一方、私立小学校は民間企業と一緒で学校によって給与体系が異なります。経営の巧拙によって、給料にも差があるようです。

小学校教員の平均給料月額

（ ）内は平均年齢。平成１９年度学校教員統計調査より

1998年	37万800円 （41.8歳）
2001年	38万8,900円 （43.4歳）
2004年	37万9,400円 （44.1歳）
2007年	36万5,500円 （41.4歳）
国立	34万8,600円
公立	36万5,700円
私立	35万2,200円

小学校教員の諸手当

教職調整額	残業手当に相当。給料の4％を一律に支給。
教員特別手当	勤務年数によって支給される手当。
配偶者手当	結婚している場合に支給される手当。
扶養手当	子どもがいる場合に支給される手当。
通勤手当
調整手当	都市、へき地、寒冷地に居住して勤務する場合に支給される手当。給料の3〜10％程度。
管理職手当	校長、副校長、教頭に支給される手当。給料の8％程度。
住居手当
主任手当	学年主任、教務主任などに支給される手当。
研究費手当

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