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教員採用試験の概要公立小学校と私立小学校では教員採用試験の方法が異なります。このページでは、それぞれの概要をお伝えします。 公立小学校の場合● 各都道府県および政令指定都市で実施されます。 試験内容は、都道府県(政令指定都市)によって異なります。 ● どの都道府県(政令指定都市)受験してもOK 受験者はどの都道府県(政令指定都市)の試験を受けてもOKで併願も可能。ただし、隣接県は同じ日程で試験が行われることが多い。 ● 一次試験と二次試験に分かれている。 一次試験と二次試験に分かれており(石川県は二次試験がありません)、一次試験は一般教養、教職教養、専門教養などの筆記試験が行われ、二次試験は面接、論作文、模擬授業などが行われます。 ● 試験に合格しても採用されない場合がある。 「試験合格 = 採用候補者名簿に登録」であって、採用が決まった訳ではありません。試験の成績によって合格者を2段階または3段階にランク付けしている都道府県(政令指定都市)もあります。名簿への登録は1年で、1年を過ぎると再度試験を受け直さなければなりません。 私立小学校の場合● 個別の学校単位で採用試験が行われます。 ● 採用試験は欠員が出たときしか行われない場合が多い。 ● 各地域にある私学協会に登録することで、採用候補者になる方法もある。
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